農薬の安全性

農薬の安全性 ・ 農薬は、国において農薬を使う人への安全性、食料農産物への安全性、環境に対する安全性などについていろいろな角度から厳密に検査され、安全に使用できるものだけが登録許可されます。そうして、はじめて製造または輸入し、販売・使用することができます。

  すべての農薬には安全使用基準が決められています。安全使用基準は、各々の農薬が、農産物の収穫何日前まで(使用時期)、何回使用してもよいか(総使用回数)で表示されています。この安全使用基準を守って使用すれば、その作物を人が一生涯にわたって毎日食しても十分高い安全性が確保できると言えます。安全使用基準を必ず守って防除を行ってください。

家庭園芸薬剤の上手な使い方

薬剤使用の3原則を守り安全で効果的に薬剤を使いましょう。
  ●ラベルをよく読む。
●ラベルの記載以外には使用しない。
●小児やペット類の手の届くところには置かない。

薬剤は安全に使用しましょう。

 

薬剤が直接、身体につかないように手袋・マスクを着用してください。散布後は石けんで手を洗い、うがいをしましょう。洗濯物、人、ペット、車などにかからないように注意しましょう。

  花、花木、野菜、果樹などの植物を日頃よく観察し、害虫・病気の防除は、早め早めに行うのがコツです。
  気温が高いときは薬害が出やすいですから、朝夕の風のない、涼しいときの散布をお勧めします。風の強いときの散布は避けましょう。

  殺虫剤は、虫の発生を見て散布しても遅くはありませんが、殺菌剤は予防散布が基本です。とくにバラなどの病気にかかりやすい植物は定期的な予防散布をお勧めします。

  茎葉への薬剤散布後の雨は、効果を半減させます。しかし、散布後に液が乾いてからの雨は問題ありません。梅雨期には、雨の前の殺菌剤散布は効果的です。

  土壌にまく粒剤タイプの薬剤は、虫の発生前に散布し、発生を予防します。虫が発生してからでは効かない場合が多いです。発生後はAL剤、エアゾール剤、乳液剤、水和剤などの使用をお勧めします。
  除草剤は、使用目的にあった場所、時期、薬剤を選びましょう。
   不快害虫剤は、屋内で使用はできません。

   薬剤散布するときは「お隣に一言声をかける」と親切です。

保管に関する注意
こんなところに保管してはいけません。

押入れ、たんす、戸棚、廊下の隅などの家屋内

食品、食器、食材、ペットの餌などと同じ所

  幼児の手に触れるところ
  直射日光が当り、高温多湿なところ

 ペットがいたずらできるところ


 

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